CA姫の男っ斬り Flight #10
合コンでモテる男になる術―デート編― 

みなさん、ゴールデンウィークは楽しかった?
言わなくてもわかると思うけど、姫は忙しかった。
この時期のお客さんって、ほんとに手取り足取り教えないと座席にもつけないのね。
だからより忙しかったよ。

さらに、姫、最近ついてないの…。
なんかね、姫にとって毎年4月5月って占いでいう天中殺なんだって。
細木数子的に言うと大殺界。
この前も、通ってる英会話の生徒さんがどうしても姫と合コンやりたいっていうの。
同じクラスの人だし、仕方なく引き受けることになって、よくよく話を聞いてみると、なんと既婚者だったの。

ありえなーーい。

既婚者と合コンやりたいっていうお友達いないし、主催者として姫の人間性疑われちゃうじゃん。
あのね、合コンっていうのは、どんな状況であれ出会いの場なの。
出会いなくしての合コンなんて成立しない。
既婚者で合コンやりたい人って、こういう心境なの?
「お食事ご馳走するから来てください、でも結婚してるから恋愛に発展するのはなしで。あ、もし既婚者でもいいなら、ぜひ付き合ってください」
って、おい!!お金払って、キャバクラいくかコンパニオン呼んでください。
ごめんなさい、ずいぶん愚痴っちゃったわ。
だって、ほんとにいいことないんだもん。
同期が誘ってくれる合コンはぜーーんぶ仕事だしさ。
もう、いっそのことフライトチェンジして参加してやろうか。



えーーと、ずいぶん話がそれちゃったわね。
えっと、今回はデートの〆を伝授するんだった。
前回で教えたとおり、家族の話しとか、最近のはまってることとかで会話が盛り上がりました。
酒も入り、いくらか緊張感が解け、お腹も満足です。
そしたら最初のお店は2,3時間で出たほうがいいよね。
いくら話し好きでもそろそろ話題も尽きてくるでしょ。
もう食べるものもないし。
だったら、一回〆ましょう。
そこで、決めのアクション。

女の子がトイレに立った隙に、お会計を済ませる。

姫ね、実は初デートのとき毎回これを実施してくれるかどうか、楽しみにしてるんだよね。
だから、そろそろ行こうかって事になったときにトイレに行くの。
帰ってきて、お会計が済んでないとがっかり。
まあ、実際これやってくれる人は半分もいないけどね。

あとね、領収書を切りたい人は切ってくれてかまわないと思うの。
女の子の中には、なんかかっこ悪いて思う子もいるみたいだけど、姫の友達はみんなぜんぜん気にしないよ。
だって経費で落とせるなら、ご馳走してもらう罪悪感ゼロだもん。
使えるものは使おうよ。

あ、もしかして、割り勘はなしっすか?って思ってる人いる?

はっきり言って絶対なしっす!!あり得ないっす。

姫はね、借金してでも初デートはご馳走でしょ。
って思ってる。

姫ね、弟がいるんだけど、弟の収入って超少ないの。年金や健康保険もまともに払う余裕なしっていうくらい。
でも、最近できた彼女にはいつもご馳走してあげてるんだって。
超遊び人だけど、「ご馳走してあげたいって思うくらい好き。」って。
だからね、お金払いたくないっていうわけじゃないの。
大切にされてる感じがするんだよ。

そんなの付き合うならずっとはつらいっすよ!!って思った?
もし、君と彼女が付き合うことになったら、いろいろ話したり君の様子を見ていたら自発的に「今日は割り勘にしようよ」って言ってくれるよ。
だって、君の事を好きなんだから君を困らせるようなことはしないよ。
だから、付き合えるまでがんばれ。



さて、お店を出て、「これからどうする?」ってなるよね。
時間が早いなら、飲みなおしにバー行ったり、女の子がお酒あんまり強くないなら、夜カフェもいいよね。
はじめにいくお店だけじゃなくて、次に行くお店のリサーチも忘れずにね!!
ここでもうひとつの教訓、合コンのとき同様、タクシー代を出すつもりがないなら終電で帰す。
タクシー代も!?って思う?でもさ、君ともっと一緒に居たいって思ってた女の子が、3時過ぎに「じゃあ、気をつけて帰ってね。」ってタクシー乗せられて、一人で帰ることになったらタクシーの中で考えることってなんでしょう。

「あー、楽しかったなあ、でもタクシー代結構かかっちゃうなあ。」

って最後で気持ちをくじいてしまうわけよね。
中にはね、タクシー代くらいいいわよ。っていう太っ腹な女子もいるわよ。
でも、姫が思うに女の子の月収が35万円以上ないとそれは思えないな。
だから、君にタクシー代を出す余裕がないなら、終電で帰りましょう。
それもまたもっと一緒に居たかったっていう思いを持たせられていいものよ。
でも、いきなり駅でバイバイじゃなくて、ちょっと遠回りになっても女の子の家の方面まで乗ってくとか、ホームまで見送るとかしてね。
でも、間違っても女の子の家の駅まで着いて行かないこと。
家に連れてってって言われるんじゃないかって女の子はどきどきしちゃうから。
この辺は次回ゆっくり話すわよ。



さて、次回はラストデート編!!
君の知りたがってるあのこと、教えます。

早くこの大殺界を抜けて、ハッピーな日々が戻らないかなあ。珍しくしおらしい姫でした。

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